2019年9月22日日曜日

ハチの大群と空港スタッフの攻防で、フライトに2時間の遅れ

鳥でもイナゴでも多くが一羽や一匹で有れば何の問題も有りませんが、航空機にとってはエンジンに吸い込まれると厄介です。この記事はハチの大群がコックピットの窓に集結する?これによって、視界が悪くなると言う椿事が発生。操縦スタッフが除去をするも、逆襲に有って苦戦!結局空港消防隊の出動でホースを使って放水を開始。2時間もかかったと言う?ハチも怒らせると、どこでも対応に苦慮せざるを得ない様です。


  Sinéad Baker 2019/09/20  10:30


操縦席の窓にいたい! 怒れるハチの大群と空港スタッフの攻防で、フライトに2時間の遅れ 

© The Boeing Company

・インドでは、ハチの大群がエア・インディアの国内線の操縦席の窓に押し寄せ、フライトが2時間遅れた。ハチのせいでパイロットの視界が悪くなり、追い払おうとしたスタッフも攻撃されたという。

・ハチの大群が窓に押し寄せたのは、離陸直前のことだった。航空機のワイパーを使うなどしてハチを追い払おうとしたがうまくいかず、消防隊が出動した。

・消防隊員らはホースで放水して、ハチを吹き飛ばした。

・エア・インディアの広報担当者は、もしハチがエンジンに入ってしまえば「航空機と乗客に損害を与えた」可能性があると話していて、あるパイロットは、虫によって視界が悪くなり、操縦に悪影響を及ぼす可能性があったと指摘する。

・この航空機には当時、バングラデシュの大臣を含む136人の客が乗っていて、ハチのせいで約2時間フライトが遅れた。

インドでは、ハチの大群がエア・インディアの国内線の操縦席の窓に押し寄せ、フライトが遅れた。ハチを追い払おうとしたスタッフは攻撃された。

スタッフはどうにかしてハチを追い払おうとしたがうまくいかず、結局、消防隊を呼んで、ホースを使った放水でハチを吹き飛ばしたという。

航空機は、インドの北東部に位置するコルカタからバングラデシュとの国境に近いアガルタラへ飛ぶ予定だった。バングラデシュの情報担当大臣を含む136人の客が乗っていた。

ハチの大群がコックピットの窓に押し寄せたのは915日、コルカタを離陸する直前のことだ。AFP通信が報じた。

テレグラフによると、空港スタッフは窓からハチを追い払おうとしたが、これにハチが怒り、攻撃し始めたという。

そこで航空機のワイパーを使おうとしたが、ハチは居座った。The Times of Indiaは、「数千匹のハチ」が窓に押し寄せ、パイロットの視界を妨げていたと報じている。

そして、空港スタッフは水でハチを吹き飛ばすことに決めた —— これはうまくいったが、消防隊の手を借りなければならず、1時間を必要とした。

空港職員のカウシク・バッタチャリヤ(Kaushik Bhattcharya)さんは、「ミツバチを駆除するために、消防隊が出動して放水した。作戦開始から約1時間後にようやく撃退することができた」とAFP通信に語っている。

窓に押し寄せたハチの大群の写真がこれだ。

フライトはハチの大群が飛んでくる前に、技術的な問題ですでに約90分遅れていたと、Simple Flyingは報じている。結局、この航空機は予定時刻の3時間半後に離陸した。

エア・インディアの広報担当者は、もしハチがエンジンに入ってしまえば「航空機と乗客に損害を与えた」可能性があると、テレグラフに語っている。

匿名で取材に応じたあるパイロットは、操縦席の窓に虫がいた場合、離陸できないことになっていると、The Times of Indiaに語った。

「まず第一に、ハチの群れはパイロットの視界の妨げになる。次に、それぞれの航空機には複数の小さなプローブがついていて、航空機の近くの気流を計測している」

「これらは非常にセンシティブで、1匹でもハチがプローブに入ってしまうと対気速度計がおかしくなって、大事故につながりかねない」

空港職員のバッタチャリヤさんは、空港スタッフが周辺にハチの巣がないか探したが、見つからなかったとThe Times of Indiaに話している。

編集部より:初出時、遅延が発生した日付を922日としておりましたが、正しくは915日です。お詫びして訂正致します。 2019920 13:30

[原文: A flight in India was delayed when a swarm of angry bees covered the cockpit window and attacked staff who tried to remove them

(翻訳、編集:山口佳美)

自動車の様なウインドウのウォッシャー水が出る様な設備が無いんだろうね?高速で飛行するのに必要無いか⁇‼
それにしても機内にバングラデシュの情報担当大臣も乗り合わせて居た様なので出発が遅れた事や状況をコメントとして聞いてみたいですね。

次に、こちらの問題は2時間では終息できない。いよいよもって根深い問題に入り込んで、三無い問題の古田博司筑波大大学院教授「韓国との付き合いは助けず、教えず、関わらずの非韓三原則で対応を」今さら説明する必要もない。さっさと国交断絶すればすっきりする。

関わるなとか、そんなことよりは、関わらない国内の環境作りが大事だと思う。韓国の文在寅大統領の一般常識から外れた認識に頭の中を覗きたくなります。

見事な位反日、嫌日に染まってこの国は本当に民主国家なのか疑います。

韓国内ではチョ・グク(曺国氏)法務長官に文在寅大統領の任命に韓国国民の世論の呆れ変えっぷりが半端じゃ無い!それでも強硬に任命したのは大したもんです。

青瓦台に居る政権連中によれば文在寅大統領の意向に頷いているらしい。日本に対する嫌がらせ?がどんどん話し合いと和解が遠のく事例が発生!反日の日本国内でも未だに日韓議員連盟の議員さんの脱会を聞いた事が有りません。

平成21(2009)に発表で衆参合計の議員総数が717人のうちの441人もの議員さんが日韓議員連盟に与して居る?逆に融和策に蠢(うごめ)いて居るのでは無いのか本当に疑ってしまいます?この中には安倍首相も副幹事長として名を連ねて居ます?本当に嫌に為ります。一旦この議員連盟の解散を行って再度新しい日韓議員連盟の結集を遣ってみたら面白い!色濃く反日の議員さんが判るかも?

何時まで韓国の反政権の人達は韓国で声を挙げられるのか?確かに、親日の人は居るのでしょうが、声を挙げても掻き消されて体制に飲み込まれる事に為って居るのでしょう?多くの洗脳教育に染まった人たちと手を繋いで同調して居られるのか静観して世界から没落して行くのを見ていきましょう。

確かに世界は呆れている。


中國や韓国では体制に反旗を掲げる連中はどちらの国でも拘束されてしまう。日本は本当に自由な国だよ。抑止力を取らないで、説得だけで抑えられるのか?歴代の大統領より悲惨な事態になる前に早く北朝鮮との統一を急がないと‼? 

 李 正宣 2019/09/21  06:00 


収束の気配なし、予想以上に強固な韓国「不買運動」 


© Japan Business Press Co., Ltd. 提供 「ホワイト国」からの除外を受けて、ソウル市街で反安倍と日本製品不買を訴える中小企業経営者と従業員(828日。写真:AP/アフロ)

 71日から始まった韓国社会のボイコット・ジャパン運動が大方の予想を越えて長期化する中、運動に参加する韓国人が日々増えている。世論調査機関リアルメーターの919日の調査によると、日本製品の不買運動に参加している韓国人は65.7%で、これまでの調査で最高を記録した。

「不買運動」はいまや「日本文化清算」へ
 異例の「ブーム」が続く韓国社会のボイコット・ジャパン運動は、もはや単なる製品の不買運動を超え、韓国文化の中の「日本文化清算」にまで広がってきた。最近、教育界と自治体は、生活の中の日本式漢字の排除運動を展開し始めており、大々的な行政用語の修正作業が見込まれている。

 最近では、日本発祥のスポーツに対する排斥運動を繰り広げようという団体まで登場し、マスコミの関心を集めている。この団体はパークゴルフ、グラウンドゴルフ、ゲートボール、ソフトバレーボールなどを「日本が宗主国のスポーツ」として、これらのスポーツが行われる競技場建設や政府支援を禁止する条例案設立を求めている。さらに、日本発祥のスポーツ用品に対する不買運動を行うことを宣言している。

「日本の経済挑発に対する復讐」という名分で始まったボイコット・ジャパンの影響は、日本経済にも少なからぬ影響を与えてはじめている。特に、日本の地方都市と観光産業全般に大きな打撃を与えているとのニュースが韓国で大々的に報じられている。

 19日は、日本の主要6紙のうち4紙が「訪日韓国人旅行客の激減」を1面トップ記事に載せたというニュースが、韓国で大々的に報じられた。日本の新聞は、8月の訪日韓国人旅行客数が昨年同月と比べて48.0%減ったと、伝えていた。

 これを受けて聯合ニュースは「日本メディアは韓国で熱く繰り広げられている日本旅行不買運動の結果が具体的な数値で現れたことに緊張し、地方観光地や観光業界の被害が現実のものになったと懸念を示した」と報じた。

 政権寄りのCBSラジオ放送は、日本駐在韓国人ジャーナリストのインタビューを通じて、日本現地の雰囲気を次のように伝えた。

「例えば(韓国人観光客が多かった)大分や別府、福岡などの百貨店や免税店などにはほとんど客がいない。現地新聞は、大分県旅館ホテル生活衛生同業組合によると8月の韓国観光客は前年同月に比べて80%も減少し、10月は90%以上減少すると予想していると報道している」

「現地で取材をした日本の記者たちの話によると、関係者が34人集まると、安倍さんの悪口を言っているという。俗っぽい言葉で表現すれば、ぎりぎりと歯ぎしりをさせながら悪口を言っているそうだ。憎悪の念に燃えている」
「地方自治団体長らは、いつ、この不満が安倍政府に向けて表出するのか、噴出するのか、ハラハラしているという」

無視できなくなってきた「不買運動」の影響
 他にも、先月(8月)の1カ月間のボイコット・ジャパンが挙げた「効果」が韓国メディアを賑わしている。韓国メディアによると、日本車の販売は前年同月比で57%も減少し、輸入ビール市場で10年間不動の1位を守ってきた日本製ビールは13位へ転落、日本酒の輸入量も11年ぶりに最低を記録した。韓国のファッション市場で毎年売上高新記録を立てていたユニクロは不買運動後、4つの売場が閉店となった。

 韓国メディアは、「8月の日本の対韓国輸出は前年同月比9.4%減少し、貿易収支黒字も8.1%も減少した」という、日本財務省の発表を引用し、8月の日本の貿易収支赤字に韓国で起こった不買運動が相当な影響を与えたと分析した。 

© Japan Business Press Co., Ltd. 提供 201111月、ソウルの明洞にグローバル旗艦店をオープンさせたときには大行列が出来たユニクロなのだが・・・(写真:Yonhap/アフロ)

韓国の若者の雇用状況にも打撃
 一方、ボイコット・ジャパン運動に対する韓国内の被害状況を指摘する記事も続出している。中央日報は、ボイコット・ジャパン運動の代表的な標的とされているユニクロの韓国事業を運営するFRLコリアの内部事情を以下のように報道している。

FRLコリアの職員数は5400人あまりだが、このうち70%程度が売り場のアルバイトなど非正規職だ。(同社は)毎年二回の審査を経て、非正規職の90%近くを正規職に転換する人事政策で政府から雇用関連賞を数回受けた会社だ」

「会社の関係者はもうすぐピークシーズンが来るので、売場の職員の新規採用を進めなければならないが、今は決定を下すのが難しい状況だと話した。契約期間が終わる非正規職の正規職転換問題も負担にならざるを得ない。不買運動が続く場合、若い社員の地位と将来が脅かされかねないという意味だ」

 すなわち、不買運動の被害をもろに受けている状況で、新規採用や非正規職の正規職への転換などの人事政策が不確実になり、その被害はそのまま就職難に苦しんでいる韓国の若者らへ回ってくるという指摘だ。

 ヘラルド経済新聞は、ユニクロ不買運動の影響で韓国のファッション産業界が苦戦していると伝えた。

「ファッション業界によると、今年の6月、韓国カジュアルファッション市場は前年と同程度の売り上げを記録したが、不買運動が本格化した7月に入って売り上げが20%ほど減少した。韓国カジュアルファッション市場の30%ほどを占めるユニクロの売り上げが一気に落ち込んだためだ」

 さらに同紙によると、「ユニクロの売上減少分の一部だけが国内SPAブランドに流れ込み、残りは蒸発した」「ユニクロと隣接した場所に売り場を出す戦略で売り上げ上昇効果を期待していた一部のブランドは、逆に逆風にさらされた」「ユニクロの代替品を探せなかった消費者は衣類消費を減らしている。長期的にはユニクロだけでなく、他のカジュアルブランドへの関心も低下し、ファッション業界全体の売上減少につながるのではないかと懸念される」と、ファッション関係者が説明している。

 アジア経済新聞は、日本旅行ボイコットの影響を受けた韓国航空会社の業績悪化状況を報じた。同紙は、「8月の国際線旅客数は、前年同月比4%増加した」と報じながら、「外国系航空会社が13%増えたことに対し、韓国系航空会社は停滞している」と指摘した。また、「韓国系LCC社の収入の40%を占める日本路線の8月旅客数が24%減少したが、東南アジアや中国路線の旅客の増加はそれぞれ19%13%で、日本需要の低迷を挽回するには至らなかった」と説明した。結局、最盛期の第3四半期(7月~9月)の実績も期待値に遠く及ばないと見られる中、非需要期の第4四半期に突入してしまうことになりそうで、韓国航空業界の悩みが深まっていると指摘している。

 これと関連し、17日には韓国の代表的なLCC社のイースター航空が創業以来初めて「非常経営体制」に突入すると発表した。イースター航空は客室乗務員に3カ月間の無給休暇取得を要請。さらに業績悪化が長期化した場合、人材削減を含めた強力な構造調整に突入することを明らかにした。朝鮮日報によると、アシアナ航空が共同経営するLCC社のエア・プサンも来年の上半期の採用を減らす見通しであり、6つの韓国LCC社がいずれも最盛期の3四半期に経営赤字が予想されるという。

日韓対立でじわじわ苦痛が広がりだした両国
 日本企業の韓国市場からの撤退も続く見通しだ。毎日経済新聞によると、2006年に韓国に工場を設立したAGC(旧旭硝子)が工場撤退を決定し、韓国事業から完全に撤退するだろうという観測まで出ている(*ただし同社はこの報道を否定。すでに操業を停止しているプラズマディスプレーパネル向け製品を製造していた工場を閉鎖・清算するのみとのこと)。昨年同期に比べて87.4%も販売が減少した日産自動車にも撤退説が囁かれている。

 不買運動によって韓国に進出している日本企業の打撃が長引けば、韓国市場からの撤退は加速化するだろう。同時にこれは、9カ月連続で投資減少が続いている韓国経済界をさらに苦しめることになる。IMF以来最悪の就職難に苦しむ韓国の若者たちが被害をもろに受けることは目に見えている。

 すでにルビコン川を渡ってしまった日韓間の葛藤が、両国国民に及ぼす経済的な悪影響は今後もさらに大きくなるものとみられる。

此処まで拗れて行ったのは日本が譲りに譲って行った事と、文在寅大統領の出現で韓国国内の嫌日、反日の結果に外ならない。当然の帰結がこの様な顛末に為って行ったのだから、我が国にも覚悟の結果に対応策を次々に実行して行く必要がある。相手が譲る気も無いのに此方が融和策を出して居てはもっと追い込まれるのは必定!韓国議員は国権を行使する側なので日本に対して宣戦布告をしたのも同然か?
何故、此処まで日本政府が仲直り策だけの対応を求めるのか判りません?
同じ土俵に乗ってはいけないと言われて久しいが当てに為らない国連傘下の仲裁?の国際司法裁判所に取り敢えず訴えて、埒が明かなければ宣戦布告を受けて立つと言う位でこの様な状況を最後に終了するぞ!と宣告したらどうだ

日本の野党の代表が韓国と変わらない対応で融和を求める事に断固反対!
さらに今迄の韓国の竹島へ議員が上陸して宣戦布告と違わぬ発言と、五輪・パラリンピック組織委員会が問題視し、組織委に対して削除するよう求めているけれど、2020年東京五輪・パラリンピックに822日の五輪団長会議の個別会議で島根県・竹島(韓国名・独島)が記載された公式サイトの地図について削除しろと提案したことも、日本の組織委員会の布村幸彦副事務総長が23日、「変える予定はない」と述べましたよね。 
竹島が記載されているのは聖火リレーのページにある地図。布村氏は「聖火リレーの国内ルートができるだけ分かりやすいように、客観的な、日本で一般的な地図を用いている」と話した。韓国は東京オリンピック・パラリンピックを政治利用そのもの!次々に日本を貶めたい告げ口外交にうんざりする。 

2019/09/21  01:05 



【ソウルから 倭人の眼】告げ口に意気込む韓国 原発処理水に旭日旗

 日本政府による輸出管理厳格化などに対し、事実上の報復措置を連発している韓国が、舞台を国際社会に広げている。日本たたきの材料は、東京電力福島第1原発からの処理水の問題や、東京五輪での旭日旗の競技場持ち込みなど。第三者に告げ口をし、国際社会を巻き込んで自身の主張を正当化させようとする韓国特有の日本攻撃が、まさに今、展開されている。(ソウル 名村隆寛)

「全世界的に不安増幅」
 オーストリア・ウィーンでの国際原子力機関(IAEA)年次総会初日の16日、東京電力福島第1原発での放射性物質を含む処理水の処分をめぐり、日韓の間で批判の応酬があった。

 名指しは避けつつも、「放射性物質で汚染された水の処理をめぐって科学的根拠のない批判を受けることがある」と指摘した日本の竹本直一IT・科学技術担当相に対し、韓国科学技術情報通信省の文美玉(ムン・ミオク)第1次官は次のように反論した。

 「日本政府高官が最近、『原発汚染水の海洋放出は避けられない』と言った。海洋放出が決定した場合、全地球的な海洋環境に影響を及ぼし得る重大な国際問題だ。IAEAと加盟国の共同の役割が必要だ。福島原発汚染水の処理問題が全世界的に不安感を増幅させている」

 現地からの情報によれば、韓国側は終始「処理水」ではなく「汚染水」との表現を繰り返し、海洋放出の恐怖感を強調。日本側は「汚染水を浄化した処理水であり、事実に基づかない主張だ」と否定した。議場は異様な雰囲気に包まれたという。

激しく告げ口開始
 原発の汚染水への懸念があることは認めざるを得ず、日本側は国際社会への透明性確保やIAEAと協力しての適切な対処を約束した。だが、韓国は高濃度汚染水の海洋放出を想起させる表現を使い、処分方法が未定であるために「世界中で恐怖と不安が高まっている」と不安をあおるかのように国際会議の場で訴えた。

 福島第1原発の「汚染水」について韓国政府が公的な国際舞台で言及したのはこの時が初めてだった。言い換えれば、韓国は処理水をめぐり国際社会に日本の非をふれて回る告げ口を始めたわけだ。

 場面は変わるが、翌17日の昼過ぎ、ソウル中心部の地下鉄1号線市庁駅のホームで初老の男性から「日本の記者だよね」と声をかけられた。聞くと、今年の夏にソウル市内で開かれた文在寅(ムン・ジェイン)政権に対する抗議集会の場で筆者から名刺を受け取ったという。顔は覚えていなかいが、心当たりはあった。

 ソウル南郊の水原市に住んでいるという彼は地下鉄に乗るやら突然、説教を始めた。要約すると次の2点である。

 「安倍(晋三首相)は韓日関係改善に向けて考え直さねばならない」

 「福島原発の汚染水は国際的な大問題である」

 IAEA総会についての韓国メディアの報道を見たのか、総会で韓国が主張した内容をこの男性は車内で主張し始めた。「イルボン(日本)! イルボン!」と何度も言うので、周囲の視線が集まった。「電車の中だから少し静かにしましょう」と言うと、一時はおとなしくしてくれたが、目的地である6駅先まで、話に付き合わされた。

鬼の首取ったように
 個人的な些細(ささい)な話ではあるが、韓国ではこのようにIAEAという国際機関の総会の場で韓国政府が日本を批判したことを機に、韓国政府の主張が一気に「国際社会の強い憂慮」へと膨張している。意見が対立する相手を第三者(今回はIAEA加盟国)の前で批判し、自分の意見がいかに真っ当なものかを訴える。

 欧米で慰安婦問題などをめぐって日本を批判し続けた朴槿恵(パク・クネ)前大統領の告げ口外交を思い出すが、今回はその比ではない。日本政府による韓国への輸出管理厳格化の措置に対する反発もあるのだろう。告げ口を超えた言いふらしであり、かつ露骨だ。

 地下鉄車内で説教した男性ではないが、日本が困っていると見るや、まるで鬼の首を取ったように得々として「韓国の正しさ」と「日本の至らなさ」を訴え、相手に分からせようと懸命になる。韓国社会でよく経験することだ。

日本たたきの好機
 「汚染水」に加え韓国が世界に触れ回っていることがもう一つある。東京五輪・パラリンピックでの旭日旗の扱いをめぐる問題だ。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会が旭日旗の競技場への持ち込みを禁止しない方針を示したことについて、韓国文化体育観光省は今月、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に書簡を送り、「深い失望と憂慮」を表明。旭日旗使用の不当性を説明し、使用禁止措置を要請した。

 書簡は、旭日旗が「日本帝国主義のアジア侵略戦争時に使われた日本軍の旗で、現在も日本国内で極右団体の外国人に対する差別や嫌悪の集会などに使用されている」と主張。「ナチスのハーケンクロイツ(カギ十字)が第2次大戦の悪夢を思い出させるように、旭日旗は日本の侵略を受けた韓国や中国、東南アジアなどに歴史の傷を想起させる明白な政治的象徴だ」と批判している。

 韓国は中国や北朝鮮にも同調を求め、五輪での旭日旗排斥に躍起となっている。韓国で旭日旗に並々ならぬ執着心を持っている専門家に、誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授がいる。数年前に日本人炭鉱労働者の写真を「日本に強制労働を強いられた韓国人」として、ニューヨーク・タイムズスクエアの電光広告に載せるという大誤報に関わった人物だ。

 韓国メディアによれば、徐氏はバッハ会長と205のIOC加盟国・地域にメールを送り、「旭日旗はハーケンクロイツと同じ戦犯旗」と訴えた。また、AP通信やニューヨーク・タイムズなど世界のメディア31社へのメールで、東京五輪・パラリンピックでの競技場への旭日旗持ち込みを止めさせるよう要請したという。

 「旭日旗は政治的な意味での宣伝とは無関係」との日本の認識にもかかわらず、徐氏は「いかなる種類の示威行動、政治的宣伝活動も認められない」という五輪憲章の内容を強調し、旭日旗使用の問題点を説明したそうだ。旭日旗に異常なほどに反応する徐氏なら、やりそうなことだ。

 ただ、徐氏は韓国紙にこうも語っている。「国際社会で日本が戦犯国であることを公論化する最高の機会だ。今後も日本の妄言を願う」。旭日旗の排斥よりも、問題の拡散や炎上を願っているかのようだ。こうした韓国の官民による日本への難癖や主張に、国際社会が同調しているかどうかは分からない。

残念ながら日本の行動を曲解する事は反日の日本の連中も韓国と何ら変わらない。「俺っち」には理解が無いので、今が「俺っち」の判断そのものだ。
反日連中はWGIPの大東亜戦争の終結後、日本を占領統治した連合国総司令部(GHQ)によって遂行された洗脳政策であり、その目的は戦争に対する一方的な贖罪意識を日本人に植え付けることにあった。その頃には戦争を経験した多くの未洗脳の人達が存命。70有余年も経ってしまえば、その様な人から話を聞く事も、もはや叶わない。



これによって、アメリカ側の戦争責任を隠蔽するとともに、日本が二度と当時のアメリカに対抗できないよう、日本人の精神を骨抜きにすることを目論んだのである。戦後の復興を計りながら戦争犯罪宣伝計画(WGIP)に染まった日本人が昔の日本の良い部分がDNAに残されて居たので覚醒をして行ったのだ。
敵であった米国を、逆に覚醒さる事で良き友好国として今に至ったと思う。時の戦勝国では無く、何を間違えたのか韓国も中國共産党も(日本とは戦ってはいない!)国連で、ソ連と中共の社会主義を容認して安全保障理事国として現在の訳の分からない国連に至って何も解決できない組織に為って居る。
日本が国連憲章に盛り込まれた敵国条項が未だに削除されて居ない事にも多いなる問題がある。

国連憲章には、旧敵国条項があり、これは差別的条項であり、そのようなものがある理由は、国連がそもそも戦勝国のための機構であったことは、みなさんが指摘されているとおりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

江戸っ子の年明けや新年の迎え方

  令和3年の年初めに初日の出を採り上げていましたが、今回は新年を迎える昔の江戸っ子気質を「俺っち」が今いる東京の昔に戻って見たい!実は 3 ッ日前に「小母さん」が年明けに検査入院をするので暫くは「父つぁん」の家に拘束されることに為り外にも出られない。という事で「父つぁん」に迷惑...