先日の11月4日の記事で香港のデモに刃物男が参加者に5人負傷と同時に中國本土並みに規制を掛けていた事を何で手のひらを変えて昨日の香港デモが様変わり!
来年の中國の習近平主席の国賓待遇を日本から変更させないと同時に六四天安門事件(ろくしてんあんもんじけん)は、1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件である。
1990年7月の第16回先進国首脳会議では、日本の海部俊樹総理が対中円借款の再開に言及、国内・西側諸国共に多様な議論がある中で、西側の現職政府首脳として事件後初めて同年8月に訪中した。また、1992年8月に中華人民共和国政府の要請を受け、10月に宮沢内閣が「天皇皇后両陛下の中国御訪問」を閣議決定、同月に天皇皇后夫妻が中国を訪問し、西側各国で国際ニュースとなる。2019年5月30日、アメリカ国務省のオルタガス報道官は記者会見にて、間もなく30周年を迎える中国の天安門事件について「徹底した虐殺行為だった。
罪のない命が失われた痛ましい事実を忘れない。抗議参加者や遺族らへの弾圧がいまだ続いている」と批判した。4日、アメリカのマイク・ポンペオ国務長官も天安門事件を批判したこともあわせて、中国外務省の耿爽報道官は「先生気取りで民主や人権を掲げて他国に内政干渉しているバカな人間のゴミ山の戯言」と猛反発して「中国は発展した。政府の当時の行動は完全に正しかった」と事件を正当化した。
この様な流れを受けて習近平主席の国賓待遇を利用しようとして居る。いやいやいや本当は、習近平主席の打つ手が無いのが本当なのかもしれない。
AFPBB News 2019/11/04 08:46
デモ参加者が集まる商業施設付近に刃物男、5人負傷 香港
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモール付近で起きた刃物を持った男による襲撃事件の負傷者を運ぶ救急隊(2019年11月3日撮影)。
【AFP=時事】香港で3日夜、デモ参加者らが集まるショッピングモールの外で刃物を持った男が暴れ回り、少なくとも5人が負傷した。負傷者のうち、地元の民主派政治家が耳をかみ切られた。政治不安が続く香港で、新たな混乱の一日となった。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモール付近で起きた刃物を持った男による襲撃事件の負傷者を運ぶ救急隊(2019年11月3日撮影)。
この日の午後、香港各地のショッピングセンター内でフラッシュモブの集会が行われ、機動隊との衝突が頻繁に発生していた。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモール付近で起きた刃物を持った男による襲撃事件の現場(2019年11月3日撮影)。
目撃者が地元メディアに語ったところでは、デモ隊が集まっていた中流階級地区の太古城(Tai Koo Shing)のショッピングモールの外で、北京語を話す男が親中国派のスローガンを叫んだ後、刃物で人々を襲撃し始めた。北京語は中国本土で話される言語で、香港では通常、広東語が話されている。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモール付近で起きた刃物を持った男による襲撃事件の現場(2019年11月3日撮影)。
生配信された映像では、民主派の地元議員、趙家賢(アンドリュー・チウ Andrew Chiu)が男を取り押さえようとしたところ耳をかみ切られ、意識を失った別の男性が大きくなる血の海の中で倒れ、周囲の人たちが必死で背中の傷口を押さえている様子が見られた。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモール付近で起きた刃物を持った男による襲撃事件の現場を見る買い物客や住民ら(2019年11月3日撮影)。
グレーのTシャツを着た襲撃者は群衆から袋だたきに会い、警察と救急作業員らが駆けつけたときには血まみれになっていた。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモールで、唐辛子スプレーを手にデモ参加者を追う警察の機動隊員(2019年11月3日撮影)。
病院当局によると、負傷者は男性4人と女性1人の計5人。2人は重体で、2人が重傷、1人は安定した状態にある。
© VIVEK PRAKASH / AFP 香港・太古城のショッピングモールで警察の機動隊員と言い争いになった末に唐辛子スプレーを吹き付けられ、住民らに寄り添われる女性(2019年11月3日撮影)。
香港・太古城のショッピングモールで人間の鎖をつくるデモ参加者(2019年11月3日撮影)。
【翻訳編集】AFPBB News
スライド © VIVEK PRAKASH / AFP
香港・太古城のショッピングモールで人間の鎖をつくるデモ参加者(2019年11月3日撮影)。
スライド © VIVEK PRAKASH / AFP
香港・太古城のショッピングモールで人間の鎖をつくるデモ参加者(2019年11月3日撮影)。
スライド © VIVEK PRAKASH / AFP
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香港・太古城のショッピングモールで警備する警官隊(2019年11月3日撮影)。
中国外務省の耿爽報道官は「先生気取りで民主や人権を掲げて他国に内政干渉しているバカな人間のゴミ山の戯言」と猛反発して「中国は発展した。政府の当時の行動は完全に正しかった」と事件を正当化した。この様な流れを受けて習近平主席の国賓待遇を利用しようとして居る。本当は、習近平主席の打つ手が無いのが本当なのかもしれないので今回の様な香港のデモに考えられない対応をして居るのでしょう?。
毎日新聞 2019/12/09 10:18
「香港に自由を」80万人が幹線道路埋める 警察が許可、暴力目立たず
© 毎日新聞 市民は幹線道路を金融街・中環(セントラル)に向けて行進していった=香港・銅鑼湾で2019年12月8日午後3時36分、福岡静哉撮影
香港で8日、政府に抗議する大規模なデモ行進があり、約80万人(主催団体発表)の市民が幹線道路を埋め尽くした。民主派は11月24日の区議選に圧勝したことで勢いづいている。市民は「政府に対する『5大要求』は一つも欠けてはならない」「香港に自由を」などと訴えた。
9日でデモ本格化から半年の節目となることを踏まえ、100万人規模のデモを何度も開催してきた市民団体「民間人権陣線」(CHRF)が企画。デモ隊は中心部のビクトリア公園を出発し、金融街・中環(セントラル)に向けて幹線道路を行進した。警察がデモを許可したため、家族連れやお年寄り、カップルなど幅広い層の市民がデモに加わった。
5大要求は、警察の暴力的な取り締まりの是非を検証する独立調査委員会の設置や、普通選挙の実現など。妻、小学生の長男と九竜半島から駆けつけた会社員の王さん(40)は「政府が独立調査委を設置するまでデモは続けるべきだ」と力を込めた。
CHRFが申請したデモが認められたのは7月21日以来。警察はこれまで「暴力行為が起きる恐れがある」としてデモ申請を不許可としてきたが、区議選の結果を受け、軟化した可能性がある。
警察は8日、5000人態勢で警戒し、高圧放水車を待機させたが、高等法院(高裁)付近などに火炎瓶が投げ込まれた以外に目立った暴力行為はなく、警察は催涙弾を撃たなかった。【香港・福岡静哉】
来年の中國の習近平主席の国賓待遇を日本から変更させないと同時に六四天安門事件は、今の香港デモにも当てはまる。
穏便なデモに為って居るのを見て、日本の対応が良しとして居るのかも知れませんが、中國の共産党一党支配の弊害を判って居るのであれば米国の様に香港条例を作ったように日本も自由社会にするまで中國の共産党一党支配を潰す手立てをしないと間違いなく天安門事件の様に日本を利用しようとして居る事を理解しなさい。自民党はリベラルパーティー政党と世界では認識されて居る事を考えれば極右政党が生まれない限り同じ事の繰り返しをするのだろうか?
今迄にも「父つぁん」が自民党の中に余りにも親中議員と野党共闘をして居る様に見える事は多いなる疑念を国民が認めて居るとでも思って居る様に感じる。
それでも「父つぁん」が色々な記事で懸念を研究し続けて世界に貢献して欲しいと願って居ます。
若者にとって観光客の問題点は、彼らが香港の町並みをも変えてしまったことである。今回デモ隊が占拠した九龍半島の旺角は、若者向けの安い商品を扱う小商店やレストランが並ぶ庶民の町であったが、今や目抜き通りは宝飾店や時計店ばかりの、完全に大陸観光客向けの町へと変貌してしまった。さしずめ、渋谷のセンター街や、原宿の竹下通りが、中国人観光客向けの免税店だけになったようなものである。旺角の占拠には、自分たちの町を取り戻したいという、香港の若者の思いもあったに違いない。
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