2021年12月31日金曜日

江戸っ子の年明けや新年の迎え方

 

令和3年の年初めに初日の出を採り上げていましたが、今回は新年を迎える昔の江戸っ子気質を「俺っち」が今いる東京の昔に戻って見たい!実は3ッ日前に「小母さん」が年明けに検査入院をするので暫くは「父つぁん」の家に拘束されることに為り外にも出られない。という事で「父つぁん」に迷惑をかける訳にもいかないので、家の中だけの写真で我慢してね?

「父つぁん」が今日の迎える除夜の鐘が江戸っ子の荒井修氏が解説していますので採り上げて皆さんに読んで貰う事にしますね。荒井修氏は「荒井文扇堂4代目社長で江戸の昔に詳しい。

荒井氏の著書から引用させて貰いますね。タイトルは「江戸・東京 下町の歳時記」出版元が集英社新書です。

内容で年間の行事は場所柄非常に大事であると初めに書かれていて色々な事例を採り上げています。一月から始まって十二月の歳時記に一月のスタートにこんな記事がありましたので「父つぁん」が荒井修氏の本から文字起こし出来ないので要約を書き込んで於きます。

最初にも言っていた様に除夜の鐘の件ですが、幾つ鐘を突くのか知っていると思いますが、これが3ッつも多く突いているのをご存じでした?か。合計百十一もついている!意外でした。

江戸では本来の百八つは煩悩の数を突く前に必ず捨て鐘を突くそうです。遠くで聞く人が此れで数える準備が出来ることに為るんですね。現在の各地で時報の前の「チッ、チッ、チッ、ポーン」という事でこの名残が残っているそうで、外国などは音楽がかかってからか、いきなり「ポーン」。「チッ、チッ、チッ、ポーン」という事は日本だけらしいよ。

その後に陽が昇って初詣をするので夜中の十二時を過ぎた段階ではまだ新年を迎えていないので晴れ着を着ない。そして普段着の木綿の着物で近くの氏神様の処に「今年一年有難う御座いました」とお参りする。だから除夜というのは寝ないで我慢!「除夜」というのは夜を除くと言って、寝ない事が当たり前?きのうまで「木綿ぞっき」だったのを、ここで初めて絹物に着替える、「お蚕ぞっき」、「ぞっき」とは「すべて揃い」木綿の着物と絹の着物の言い分けで、その後でチョット離れている大きな神社仏閣にお参りする。此れが除夜詣でと初詣の違いと言われるんだそうです。

ちなみに、初詣は七草まではお墓のあるお寺にはいかない!この様に神社がメイン。江戸っ子って縁起を担ぐのが当たり前。来年の一月十日は成人の日ですが各地の自治体や関係団体が新成人を祝う計画を「武漢ウイルス」問題が次々に中止を余儀なくされています。今年は中國を採り上げるのは縁起が悪いのでやめておくね。

でも去年は「武漢ウイルス」で政治も世界の動きも日本が色々な意味で隣国の中國発祥の為に各種祝い事にも影響と世界の対応に日本の国内で盛んにネットで発言をしていますが、来年も物議を提起する意見が多く見られると思います。

一生に一度の成人式を祝えない新成人たちに此の「武漢ウイルス」が日本の中に入ってしまったのか悔しさ一杯で覇権主義が民主主義を飲み込むという意見もあって、右だ左だの意見の中で玉石混合を見せ付けられて右往左往する人の多くは自分の意見や主義を持っていない事で起こる事象です。

日本が好きか嫌いかも多いに関係するし、好きな国を作り上げる為には基本的には過去の歴史に答えを見出す必要が有ります。時代時代に隠れた答えが隠されています。さらにその様な残された資料や当時の外交資料を掘り起こして欲しい。一昨年の冬至にブログで説明が有った通り、1年で最も日が短いため、太陽が生まれ変わると考え、「一陽来復」で運が上昇してくる日とされてきました。

当時と今年は違っているかも判りませんが、それはさて置き年明けの日の出を纏めていました。本来は昨日の初日の出を迎える為には、準備が必要な事なのですが遅ればせながら、次の記事は日本各地を訪ねる時に必要な地図の出版会社が、その様な時に新年に日の出を各地で撮ったブログを転載しますので目を通してくださいね。

 


当時と今年は違っているかも判りませんが、それはさて置き年明けの習わしを纏めて於きました。

カメラ愛好者が、従来はスマホが出現する迄は写真家が撮った絶景スポットが当たり前でした。誰でもスマホを片手に写真家を凌(しの)ぐ素晴らしい写真がネットに投稿される時代には勿論これだけでは有りませんが‼

「俺っち」は正月がいいと思いますが、チョット運が上昇するのなら縁起も担いでみたい。来年の事を言えば鬼が笑うと言いますのでこの位にしておきますが、まだまだ江戸っ子気質と歳時記は色々採り上げて云って貰いたい。荒井氏の著書から引用させて貰いましたが、タイトルは「江戸・東京 下町の歳時記」出版元が集英社新書です。皆さんも面白いので手に取って粋と東京の江戸歳時記を復活させて「武漢ウイルス」を払拭しようではありませんか?

2021年12月23日木曜日

義士祭は年二回、12月と4月に行っております。

 19日は安倍元首相の真珠湾訪問 75年前の証言として先の大戦に兵士として従軍した証言を見たので戦争賛美では無く、先週の14日が仇討ち?で吉良邸に討ち入りの日で切腹後は浅野家家臣が遺体を引き取り、長矩は高輪にある泉岳寺の報告と散歩で訪れた人のブログを採り上げて於きますね。

昨日は右と左、保守と全体主義が近年の色分けが出来る時代として、保守と言っても人の話を良く聞いて改善を諮っていく人たちが多く、全体主義は共産主義に通じると理解しているのが「父つぁん」の認識!安倍元首相が真珠湾攻撃の地に訪れたこの地に時事通信社が採り上げたのが当時の日本兵の証言に眼を付けたのでしょうね!今日の討ち入りは当時も敵、味方に分かれていろんな話があったのでは無いでしょうか?日本の国内で主君に対しての忠孝を庶民が芝居や歌舞伎の演題として好んでいたのでしょう。

相手の打ち取られた吉良上野介は地元に於いては良き領主であったようですね!




 

義士祭は年二回、12月と4月に行っております。

https://sengakuji.or.jp/event/akougishisai.html



  




  

義士祭は年二回、12月と4月に行っております。

義士祭(春)

大石良雄念持仏・摩利支天御開帳、大般若転読赤穂義士追善法要、ご祈祷

期間

令和441()7()

ご祈祷の受付

随時参拝者のご祈祷を受け付けております。

 

義士祭(冬)





  

期間

毎年1214

2021年の義士祭はコロナウイルス感染防止のため、自粛の形を取り開催致します。

楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

・義士行列は財界二世学院までの予定となります(当寺には来ません)。

・閉門は20時です。

・アルコール販売は致しません。持ち込みも不可ですのでご了承ください。

泉岳寺の詳細報告は何時もの通りでお参りは持ち論受け入れて貰えますが、隠れてアルコールの持ち込みもいけない!ですぞ。

討ち入り装束を着た人々が吉良上野介邸跡地から泉岳寺まで行進するパレードが行われ、義士行列も泉岳寺の近くに大木戸門辺りの財界二世学院前にて終わりですが、義士行列もかなりの人が地元の人で青年団体の人が参加しています。地方の人でも、勿論その人たちのツテを使って参加している人もいるでしょうね。地元に近いので「父つぁん」は参加している人を多くの人を見かけていますが……。

次はその話題の地に今は「武漢ウイルス」で世界中の眼がそれほど当時に思いを向けられない。








  

陽だまり 人生いろいろ

東京高輪泉岳寺義士祭

https://blog.goo.ne.jp/gooburogu125/e/69844a7444fcb0e9999347d685dd3393

2021-12-14 16:26:00 | 

 

今日14日は討ち入りの日です。

 

300年以上前のこの日、赤穂浪士が主君の敵討ちに立ち上がった。

藩主浅野内匠頭の切腹、藩の取りつぶしとなった為の仇討ちに家老大石内蔵助ら47士が武装して吉良邸を急襲し、吉良上野介を殺害して首を取り、高輪泉岳寺にある主君の墓前に供えた日です。

 

今日の朝日新聞に赤穂義士記念館にその時の上野介の首の受領証が飾られているという。

「覚(おぼえ)」の一字で始まり、「首一ツ」「紙包 一ツ」「右之通  タシカニ請取申候」と言う書面があるそうです。驚きです。

 

それよりも私にとっては18年前の今日遠縁だけれどこの日を選んで自死した縁者を思い出す日になっています。

残された妻のH子さんに電話をする日でもあるのです。

 

暖かい日でいつもの公園まで歩く。



  


  


  


  


  


  

窯元の入口の杉玉がいつも目に入ります。



  


  

皇帝ダリアがまだ咲いていました。



  

皇帝ダリアがまだ咲いていました。




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#義士祭

#皇帝ダリア

#杉玉

多分、この近所の人が散歩で尋ねる位なので何時ものルートで行かれたのかも?

「父つぁん」も歩きに於いては飼っていたペット犬で散歩がてら歩き込んでいるのでこの方の歩数は多分2キロほどの感じかも?

今は仇討ちや武器を振り廻す事もない社会では日常の現在を謳歌しているが、当時の時代背景を考え、地元の主君に仕えた武士が命を懸けて戦った諸国の為、愛する人や家族を守る思いを掛けて行かなければ為らない事を考えて欲しい。忠君の証で切腹した汚名を晴らして自らの命まで絶つ。この様な話が大好きな国民性を「俺っち」は嬉しいです。

国を守るという事では先の大戦で散華した若者の「靖国神社」には、当時の兵隊さんが命を懸けて国を守る為に日本の靖国神社の桜の下で会おうと、命を懸けて国を守る。しかし、終戦後「東京裁判」更にGHQが日本改造政策のWGIPで戦争後もこの記事の様な事を家族や子供にも言える環境じゃ無かったと胸に閉まって亡くなった人も多い筈でしょう?

それでも日本人には幾らWGIPによって洗脳教育を施されて未だに呪縛がとけませんが、この忠臣蔵の年末に於ける興行は何時もの風物風景です。


「俺っち」も諍(いさか)いに於いての遣り方には当然のこと、ルールが有りますが、ルール以前に訓練で此処には攻めてこないと思う処に攻撃を仕掛けた訳ですが、その訓練も過酷を極めたんだろうな~っ?「父つぁん」も言わせて欲しいと喚いていたので「俺っち」が日本が米国に嵌められた事を言ったら、そうなんだと言っていました。それにしても参加した兵士の練度は半端じゃ無いよ。

2021年12月22日水曜日

“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い

 世界で一向に鎮静化しない「武漢ウイルス」で動きを止められる社会生活活動。仕事に於いても会社や社会活動に交通手段であった「電車離れ」に影響が今ではウィズコロナやアフターコロナでどの様な生活に代わっていくのか心配ですね。

先ずその記事を読んでワクチン開発で見て於きましょう。

素早い開発にハンガリー出身の女性科学者、カタリン・カリコ博士は、大学卒業後アメリカに渡り、遺伝物質の1つ「mRNA」の研究を行いました。しかしこの問題で莫大な利権を得たのでは無いだろうか?今はこの問題での開発が当時の状況で、現在の「武漢ウイルス」で世界は大助かり。



  2021527


  

新型コロナ 世界からの報告

 

革新的研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/hungary.html

 



  

新型コロナウイルスの発症と重症化を防ぐ「切り札」と期待されるワクチンの1つ「mRNAワクチン」に欠かせない技術を開発したことで知られ、世界的に注目される科学者、カタリン・カリコ博士がNHKの単独インタビューに応じ「ワクチンを導入した国では効果が確認されている。希望を持って欲しい」と日本の私たちに向けてメッセージを述べました。

 

苦難の連続

 

ハンガリー出身の科学者、カタリン・カリコ博士は、大学卒業後アメリカに渡り、遺伝物質の1つ「mRNA」の研究を行いました。

しかし、研究成果はなかなか評価されず、助成金の申請を企業に断られたり、所属していた大学で役職が降格になったりするなど、40年にわたる研究生活は苦難の連続でした。

 

2005年には、当時同僚だったドリュー・ワイスマン教授と、今回のワクチンの開発につながる革新的な研究成果を発表しましたが、これも注目を集めることはなく、その後大学の研究室を借りる費用も賄えなくなり、2013年にドイツの企業ビオンテックにうつりました。

 



  

遺伝物質「mRNA」は、体内に入れるとすぐに分解されるほか、炎症反応を引き起こしてしまうため、長年、薬などの材料として使うのは難しいと考えられていました。

しかし、カリコ博士らはmRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられることを発見。

この技術を用いて2020年、新型コロナウイルスのワクチンが開発されました。

 

現在、日本で接種が始まっているファイザーとビオンテックが開発したワクチンとモデルナのワクチンは2つともこの技術を使っていて、欧米の研究者などからは、実用化の鍵を握るこの研究成果はノーベル賞に値するという声もあがっています。

 

「本当のヒーローは医療従事者など」



  

カリコ博士は今回、NHKの単独インタビューに応じ「物事が期待通りに進まない時でも周囲の声に振り回されず、自分ができることに集中してきた。私を『ヒーローだ』という人もいるが、本当のヒーローは私ではなく、医療従事者や清掃作業にあたる人たちなど感染のおそれがある最前線で働く人たちだ」と述べました。

 

そのうえで、日本の私たちに向けて「接種が進んだ国では普通の生活に戻りつつあるところもあり、ワクチンの効果は確認されている。もうしばらく注意深く過ごさなければならないが、希望を持って欲しい」と述べました。

 

mRNAワクチン」とは

 

ファイザーとビオンテックが開発したワクチンとモデルナのワクチンは、ともに「mRNAワクチン」と呼ばれています。

 

新型コロナウイルスの表面には「スパイクたんぱく質」と呼ばれる突起があり、ウイルスはここを足がかりとして細胞に感染します。

 



  

遺伝物質のmRNAは、この突起の部分のいわば「設計図」にあたり、ワクチンを接種すると、これをもとに、細胞の中でウイルスの突起の部分だけが体内で作られます。

 

そして、この突起によって免疫の仕組みが働き、ウイルスを攻撃する「抗体」などが体内で作られるため、あらかじめワクチンを接種しておくと発症や重症化を防ぐ効果があるとされています。

 

mRNAをワクチンに用いるアイデアは以前からありましたが、体内に入れると異物として認識されて炎症反応が起きることなどから、研究者の間では実現は難しいと考えられていました。

 



  

こうした中、カリコ博士は当時同じペンシルベニア大学にいたドリュー・ワイスマン教授との共同研究で、細胞の中にある「tRNA」と呼ばれる別のRNAは炎症反応を起こさないことに注目。

mRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を、tRNAでは一般的な「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられるとする論文を2005年に発表しました。

 

さらに2008年には、特定のシュードウリジンに置き換えることで、目的とするたんぱく質が作られる効率が劇的に上がることも明らかにしました。

 

カリコ博士らは、基礎医学の発展に寄与した功績が認められ、ノーベル賞受賞者も多く受賞しているアメリカの医学賞、ローゼンスティール賞を2020年に受賞しました。

この賞の選考委員会で議長を務めるジェームズ・ヘイバー氏は「カリコ博士らの研究はmRNAワクチンの開発にとって、最も重要なものだった。ウイルスとの闘いを根本から変える驚異的な成果で、今後はこの技術を使って多くのワクチンが迅速に作り出されるだろう」と評価しています。

 

苦節40年 母国を離れて

 

ハンガリー生まれのカリコ博士は首都ブダペストから東におよそ150キロ離れた地方都市で育ちました。親は精肉店を営んでいました。

大学で生化学の博士号を取得したあと、地元の研究機関で研究員として働きましたが、研究資金が打ち切られたことから1985年、夫と娘の3人でアメリカに渡りました。

 



  

当時ハンガリーは社会主義体制で、外国の通貨を自由に持ち出すことができなかったため、出国の際、カリコ博士は2歳の娘が持っていたクマのぬいぐるみの中に全財産の900ポンドをしのばせてアメリカに持ち込んだということです。

 



  

アメリカでは、ペンシルベニア州のテンプル大学やペンシルベニア大学で研究員や助教として働き、mRNAなどの研究に没頭。

しかし、研究成果はなかなか評価されず、助成金の申請を企業から断られたり、所属していた大学の役職が降格になったりするなど苦難の連続だったといいます。

 

そうした中、ペンシルベニア大学の中でコピー機を使う際に言葉を交わしたことがきっかけでHIVのワクチン開発の研究をしていたドリュー・ワイスマン教授と知り合い、2005年、今回のワクチン開発に道をひらく研究成果を共同で発表しました。

しかし、この論文も当時は注目されず、2010年には関連する特許を大学が企業に売却してしまいました。

 



  

多くの研究者がその可能性に気付かない中、ドイツの企業ビオンテックはこの研究成果に注目。企業に招かれたカリコ博士は2013年に副社長に就任、おととしからは上級副社長を務めています。

 

20203月、ビオンテックは以前から共同で研究していたアメリカの製薬大手ファイザーとmRNAを用いた新型コロナウイルスワクチンの開発を開始すると発表。臨床試験で95%という高い有効性を確認したとして世界を驚かせたあと、共同開発の発表からわずか9か月後の202012月に一般の人へのワクチンの接種が開始。カリコ博士らの功績が世界に認められることになりました。

 



  

「パンデミック収束への希望を与えた」

 

アメリカ政府の首席医療顧問をつとめるアンソニー・ファウチ博士は、20212月「1年を待たずに2種類のワクチンができた。この2つはともにmRNAワクチンで、90%以上の高い有効性を示している。そして、いずれもカリコ博士らが2005年に発表した研究成果が土台となっている。世界にパンデミック収束への希望を与え、ワクチンのさらなる可能性を開いた」と述べ、カリコ博士らの研究成果を評価しました。

 

またイギリスの新聞、ガーディアンは「カリコ博士は新型コロナワクチンの技術のパイオニアだ。研究者としての環境を求めてクマのぬいぐるみにわずかなお金を隠してアメリカに渡った研究者が、今ではノーベル賞の有力候補といわれている」と報じています。

 

また、フランスのニュース専門チャンネル「フランス24」は「カリコ博士は研究者の中心から外れたところで何年も過ごした。カリコ博士と、共同研究者のワイスマン教授は今ではノーベル医学・生理学賞の本命候補となっている」と伝えています。

 



  

ペンシルベニア大学の上級研究員、村松浩美さんは、10年以上にわたってペンシルベニア大学やドイツの企業でカリコ博士とともに研究してきました。

 

村松さんは「研究が趣味のような人で、『土日は家で論文が読める』などと言ってとにかく毎日、論文を読んでいた」と研究に没頭するカリコ博士の様子を振り返りました。

さらに「予想とは違っても実験で出た結果を大事にする人だった。結果のよしあしに引きずられず、データを受け止めて研究を進めた。これが本当の科学だと思った」と述べました。

 

また「彼女のような革新的な研究であっても助成金がもらえないケースがあるのだから、ノーベル賞級の成果だったとしても、人目につかないまま消えていったものがたくさんあると思う」と述べました。

世界はまだ見ぬウィルスの種類が発症や予想を大きく取り込んで開発しているらしいので研究開発も日本でも行っているのでしょうが、それにしても世界の許可認知機能は日本国内で比較して未だ厚生関係での許可が必要でワクチン接種薬の許可が難しいのが官僚も急いで発表できない。日本の製薬会社では飲み薬で開発を進めている事を聞いた事が有りますが、どの様な決定をするのか?


「父つぁん」が話していた事で「俺っち」も納得しますし、日本人は慎重に対応していますね。

テレワークによって会社の業務がリモートコントロールされることで利用する必要が無いとされてしまった移動手段の交通機関の危機感が判ります。本当にこのような状況を我々は「アフターコロナ・ウィズコロナ」の社会に進んでしまうのでしょうか?

2021年12月21日火曜日

月の裏側?満月の夜

 いよいよ残り少なくなった今年。夕方からの地域によっては空を見る事も無くお月様も無関心にやり過ごして仕舞いがちです。「武漢ウイルス」で世界が悪戦苦闘の最中だからこそ、ソーシャルディスタンスで外にも出られず、仕事もテレワークで自宅や遠隔地で作業を強いられている。ならば空を見上げて一人で満月を満喫。この記事は先月に採り上げられていたものをちょっと覗いて見ましょうね。



  2020-11-25

2021年の元旦から大晦日までの「月の満ち欠け」を再現した5分動画 | sorae 宇宙へのポータルサイト

https://sorae.info/astronomy/20201125-moon.html

https://sorae.info/moon-calendar#2021

 


  

松村武宏



  

十三夜の月を再現した画像(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center

 

あと1か月ほどで大晦日を迎える2020年は、多くの人々にとって記憶に強く残る年になったのではないでしょうか。126にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセルがいよいよオーストラリアのウーメラに着陸する予定となっており、soraeとしてはカプセルの着陸・回収の詳報や拡張ミッションに挑む「はやぶさ2の動向などをお伝えしているうちに2021年を迎えることになりそうです。



  

https://www.youtube.com/watch?v=GYE2P7BWBAs&feature=emb_imp_woyt

Moon Phases 2021 – Northern Hemisphere – 4K - YouTube

▲Moon Phases 2021 – Northern Hemisphere – 4KCredit: NASA’s Goddard Space Flight Center

 

こちらは、来年2021年の元日から大晦日までの月の満ち欠けの様子を約5分間の動画で再現したもの(※BGM付きなので音量にご注意下さい)。NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」による観測データをもとに、NASAのゴダード宇宙飛行センターによって作成されました。YouTubeには最大4Kの高解像度でアップロードされています。

 

月の地名から動画の情報に至る表記はすべて英語ですが、動画右下のTimeには「日/月/年/時刻(協定世界時、日本標準時よりも9時間遅い)」の順で日時が、その下のPhaseには満月に対する比率(%)と月齢(日/時/分の順)が表示されています。詳しい話は後にして、まずは日々変化していく月の満ち欠けを是非お楽しみ下さい。

 

さて、動画の月は満ち欠けしながら左右に大きく傾いていますが、これは地球の自転軸が傾いているために生じる見かけの角度の変化です。これとは別に、月の公転軌道が真円ではなく楕円をしていたり自転軸が公転面に対して傾いていたりすることなどで生じる「秤動(ひょうどう)」と呼ばれる現象も動画では再現されています。

 

月は自転と公転の周期が一致しているため常に表側を地球に向けていますが、秤動が生じることで、わずかですが裏側の一部を見ることができます。秤動の動きは動画左下の「ジャイロスコープ」表示における青いリングの傾きで確認することができます。

 

また、動画中央の月全体のサイズも大きくなったり小さくなったりしていますが、これは月が地球に対して近づいたり遠ざかったりすることで生じる月の見かけの大きさの変化を示しています。地球から月までの距離は356400406700km(地球の直径の約2832倍)の間で変化しているため、月の見かけの大きさも変わるというわけです。動画の右側を見ると、月が地球からどれくらい離れているのかが地球の直径に対する比率で示されています。

 

月が地球に最接近する頃の満月はいわゆる「スーパームーン」と呼ばれていて、2021年では526日の満月が該当します(ただし、スーパームーンには天文学的にはっきりとした定義はありません)。なお、この日は日本全国で皆既月食が見られる(昇ってきた月がすでに欠け始めている「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」)ため、スーパームーンと月食をどちらも観望することができそうです。

 

関連:なめらかに回転する月の動画、NASA月周回衛星のデータをもとに作成される

 

Image and Video Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center

Source: ゴダード宇宙飛行センター

文/松村武宏

 

満月・新月カレンダー 2021年(令和3年)

 

満月・新月

満月の通称

1

🌑新月 1/13 14:00
🌕満月 1/29 4:16

・ウルフムーン(狼月/英語:Wolf Moon)

2

🌑新月 2/12 4:06
🌕満月 2/27 17:17

・スノームーン(雪月/英語:Snow Moon)

3

🌑新月 3/13 19:21
🌕満月 3/29 3:48

・ワームムーン(芋虫月/英語:Worm Moon)

4

🌑新月 4/12 11:31
🌕満月 4/27 12:32

・ピンクムーン(桃色月/英語:Pink Moon)

5

🌑新月 5/12 4:00
🌕満月 5/26 20:14

・フラワームーン(花月/英語:Flower Moon)
526日 地球から最も近い(大きい)満月

6

🌑新月 6/10 19:53
🌕満月 6/25 3:40

・ストロベリームーン(苺月/英語:Strawberry Moon)

7

🌑新月 7/10 10:17
🌕満月 7/24 11:37

・バックムーン(男鹿月/英語:Buck Moon)

8

🌑新月 8/8 22:50
🌕満月 8/22 21:02

・スタージェンムーン(チョウザメ月/英語:Sturgeon Moon)

9

🌑新月 9/7 9:52
🌕満月 9/21 8:55

・ハーベストムーン(収穫月/英語:Harvest Moon)
921日 中秋の名月

10

🌑新月 10/6 20:5
🌕満月 10/20 23:57

・ハンターズムーン(狩猟月/英語:Hunter's Moon)

11

🌑新月 11/5 6:15
🌕満月 11/19 17:57

・ビーバームーン(ビーバー月/英語:Beaver Moon)

12

🌑新月 12/4 16:43
🌕満月 12/19 13:36

・コールドムーン(寒月/英語:Cold Moon)
1219日 地球から最も遠い(小さい)満月

この記事の中には、掘り下げて関連記事へのリンクをそのままにして有りますので是非時間の許す限りチェックして欲しい。日本には素晴らしい風物詩や神話から現在に繋がるお伽噺を伝えていけるから現在も楽しいんだね。

「父つぁん」は手元にあるカメラでお月様の写真を手持ちで撮るので、結構数を持っています。ただ、動画の動きは結構楽しいもんだと思います。


ただ、動画の動きは結構楽しいもんだと思います。動画で観られるので是非リンクをクリックしてみて下さいね。「俺っち」も子供たちへのお話を季節ごとに小さい子供に家庭で出来るのか判らないけれど、幼児教育の基本に季節の風物詩を聞かせる様にしたいけど「父つぁん」もあまり知らないので大きな顔が出来ない!なぜ、小学校の教員資格が大事かと言うと日本人の情操に大変な責任が必要で、中学・高校時代さらに大学教授等の専門学科に小学校の様にオールマイティーに対応する事が難しいのかも知れない。「俺っち」の活動で報告する事が無いので今日はこの記事だけで良い事にします。

江戸っ子の年明けや新年の迎え方

  令和3年の年初めに初日の出を採り上げていましたが、今回は新年を迎える昔の江戸っ子気質を「俺っち」が今いる東京の昔に戻って見たい!実は 3 ッ日前に「小母さん」が年明けに検査入院をするので暫くは「父つぁん」の家に拘束されることに為り外にも出られない。という事で「父つぁん」に迷惑...